朝礼での教育勅語の朗読「問題のない行為」 文科副大臣

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000057-asahi-pol)

義家弘介文部科学副大臣は7日の衆院内閣委員会で、幼稚園など教育現場の毎日の朝礼で子どもたちが教育勅語朗読することについて、「教育基本法に反しない限りは問題のない行為であろうと思います」と答弁した。
民進党泉健太氏が、学校法人「森友学園」(大阪市)が運営する幼稚園の従来の教育方針に触れたうえで、「朗読は問題のない行為か」とただした。
泉氏が「『教育基本法に反しない限り』とは何か」と重ねて問うと、文科省の白間竜一郎審議官が「どういう教育を行うかは一義的にそれぞれの学校で工夫しながら考えることであり、問題があるかどうかは法令等に照らし、所轄庁である都道府県適切に判断される」と答えた。

どうしようもない。
アベ政権が、日本をメチャクチャにしている。
ヘイトスピーチだって一応は法規制されているのに、どうして〈チン〉のスピーチである勅語の朗読が、「問題のない行為」などと開き直れるのか。
いくら日本人だからといって、思い出したくもない黒歴史であった戦前の、教育勅語という恥ずかしい文書を、「法に反しない限り」朗読できる神経が、私にはさっぱり理解できない。
あまりにも自国の負の歴史に対して、アベ一派はド厚かましいほど甘すぎるのではないか。
自国だからこそ、もっと厳しく、とことん鬼になって負の歴史を徹底批判し、場合によっては鍵のついた引き出しに一生封印するくらいの覚悟が必要だ。
このような教育勅語礼賛・朗読・教材化するアベ政権を、断じて許してはならない。
極左の暴力革命もアレだが、アベのような極右の宮廷革命こそ、戦後日本を滅ぼしてゆくであろう・・・
少しずつ、少しずつ、アベ政権が日本を破壊していくから、そこらへんの一般人には、分かりづらいのかもしれない。
だが私ぐらい気合いの入った人間になれば、アベ政権の悪だくみは、全部丸ごとお見通しだ。
なんとかしてアベ=日本会議政権の暴走を止めよう!