国民・玉木雄一郎代表「憲法改正議論を進める」と発言 「私ね、生まれ変わりました」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00010003-huffpost-soci

私ね、生まれ変わりました
安倍総理、確かに総理の考えとは違いますけど、憲法改正の議論はしっかり進めていきましょう」
玉木代表は、これまでの国民民主党は「オーソドックスに改革中道路線できた」が、「どっか尖らないといけません」と考えていることを明らかにした。
「本来の我々の姿なんだけど、あんまり遠慮せずにね、これからの日本にとって必要だと思うことは、バシバシ言うことで、憲法の話もね、我々としても憲法の改正議論を進めていきますし、安倍総理にもぶつけますよ。だから安倍総理にも受けとってもらいたいですよ。秋波を送ってくれているのは新聞で見たんですけど」と続けた。

 前原だ。

これじゃ第二の前原だ。

前原を忘れかけた頃に、第二の前原がやってくる。

今では思い出したくもない、前原による野党破壊テロを思い出させるものがある。

2017年、大切な民進党を、前原という自爆男が党首になって、たった2ヵ月で破壊して、めちゃくちゃにした。

あの時の前原は、オ~~ルフォ~~オ~~ルと言ってリベラルを油断させておきながらも、あろうことか選挙直前に都知事小池にひれ伏し、小池を使ってリベラルを殲滅する、希望の党事件を起こし、そして結果的にモリカケのアベを勝たせた。

2017年の前原の悪行は、もっと語られるべきだが、あまりに凄惨な事件であった為、誰も語ることはないし、誰もが前原の存在を忘れたがっている。

前原のやった野党破壊テロは、あまりに衝撃が大きかったが、しかし前原という男が小物であるばかりに、前原の悪質さが正しく理解されているとは思えない。

あの、おぞましい希望の党騒動から2年、やっと今年の参院選では、山本太郎氏の躍進によって、薄汚い男の存在を忘れることができた。

いつか第二の前原が出現するかもしれないと、あの日以来、ヒヤヒヤしていたが、山本太郎氏の新党が、ひさしぶりに良いニュースになった。

ところが今度は、選挙後になって、前原をより小さくした玉木が、わざわざ前原のように自爆したいのか、憲法改正の議論をするとかいって、第二の前原になろうとしている。

憲法改正の議論をしても、とっくにアベが論破されており、いまさらアベと議論する余地は、一切ない。

自民党改憲4項目は、すべて論破されており、いまでは何一つとして検討する意味はない。

したがって、アベから議論を持ち掛けられても、「極めて無礼だ」と抗議すべきであろう。

外相の河野は、韓国の大使に対して「受け入れられないと以前に伝えた。知らないふりをして改めて提案するのは極めて無礼だ」と言った。

絶対に受け入れられない改憲案を執拗に持ち出すアベこそ、最悪の無礼者であり、議論できる相手では断じて無い。

アベと議論することは、野党自爆の前原イズムであり、結果的にアベを助ける敗北主義である。

前原は、後にも先にも、あの前原だけで十分であり、前原の後にも、第二の前原になって、まるで前原という悪鬼に憑かれたかのごとく、自爆行為をしでかす輩が、野党の一部に多すぎる。

前原化した玉木を辞めさせなければいけない。