消費増税は逆効果?「 MMT」提唱者に聞いてみた
(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190725/k10012008501000.html)
MMTは「自国通貨を発行できる国は、債務返済にあてるお金をいくらでも発行できるため、財政赤字で破綻することはない」としています。そして「景気を回復するためにも行き過ぎたインフレが起きないかぎりは、財政赤字が膨らむことを気にせず、積極的に財政出動すべきだ」と言うのです。
やられた。
いまさっき、MMTというものを初めて知った。
上記引用の一文を読んで、完全に正しいと分かった。
なんで借金まみれの腐りきった日本が一刻も早くブッ潰れないのか、不思議でならなかった。
だがMMT理論で、私は長年の謎がとけた。
分厚い本を読むつもりはないが、私は、MMTを支持する。
MMTは、一見したところ胡散臭い理論だが、資本主義の始まりも、こんな感じだった。
200年ぐらい前に資本主義が誕生した時も、胡散臭かった。
MMTのピュアな理論を目にして、私は、18世紀の資本主義の原初に立ち会ったかのような気になった。
確か、あの時も、だいぶ胡散臭く感じたよな、と200年前のことを思い出す。
生まれてなかったけど・・・
私は、ついさっきMMTを正しいと見抜いたから、今日から支持者になる。
一応、MMT反対勢力の批判を読んでみたが、まったくMMTを理解しているとは思えなかった。
批判したくなる気持ちは理解できるが、真実から目を背けてはならない。
MMTを批判するのであれば、資本主義そのものを否定しなければ、筋が通らない。
もう一度、あの200年前の汚らしい誕生の瞬間を思い出せ、と私は言いたい。
だからアベの消費税増税を阻止しなければならない。