金曜・・・
本は、だいぶ処分した・・・
文学部に行っていたので、本をアホほど持っていた・・・
だけど、本の断捨離は進めて、あとは本棚1本に収まるほど・・・
ただし仕事がらみの本は、無職といえども、捨てられない・・・
登記や少額訴訟や税金関連の実務書は、いまは読む気になれない・・・
『生活保護の申請実務マニュアル』みたいな本を読んでいると、悲惨な話ばかりで泣けてきた・・・
書式例だから、創作なのだろうが、生活保護申請に至る事情を読めば、泣いてしまう・・・
あかん・・・
泣いたら負けや・・・
私が今度、仕事をするとしたら、こういう金にならない仕事の申請をしたい・・・
カネ・カネ・カネの、そういう世界は嫌なんや・・・
そういうカネ儲け大好きな事務所に限って、コピー用紙1枚をケチろうとするから、殺意を覚えた・・・
職場にはカネをかけないくせに、所長はジジイのくせにバカでかいバイクと、高級外車に乗っていたから、いまでも腸が煮えくり返っている・・・
法律をつかって金儲けするな!と私が怒鳴って事務所を辞めたのは、もう随分前の話だ・・・
カネが欲しいんやったら株をやったらええんや、という自分の思想信条を、私は一度も手放したことがない・・・